2008年8月23日

レンジャー日記「8月23日の出来事」

今日は、ネイチャーセンターの目の前にコオバシギとコアオアシシギがやってきました。秋の渡り鳥観察が楽しい時期になってまいりました。

17:20頃、園内でオオタカがカルガモを捕まえました。オオタカは、カルガモに馬乗りになって、生きたままちぎって食べ始めました。カルガモにはかわいそうですが、これが自然のおきて。仕方がありません。
 
 
すると、トビが2羽やってきました。
トビ「おいお前、なんかいいものをもってるだろう?」
オオタカ「しらないよ。なにも持ってないよ。」
オオタカは、食べるのをやめて身を伏せ、翼で獲物を隠しました。
トビ「うそつけ。なにかかくしてるだろう?」
オオタカ「なにもかくしてないよ。ただここで休んでいるだけだよ」
オオタカは身を伏せるのを止め、普段どおりの姿勢でしらんぷり。
トビ「...。あやしいな...。」
30分ほどトビとオオタカのにらめっこが続きましたが、やがてトビは去っていきました。
 
オオタカは、獲物を食べるのを中断して、獲物を足元に隠したまま白をきりとおしました。そして、トビが去った後、オオタカは再びカルガモを食べることが出来たのでした。めでたしめでたし。

2008年8月22日

オオタカが今季初飛来!

本日、水鳥公園内でオオタカ1羽を見つけました。今シーズン初認です。近年、秋から翌春にかけてオオタカが水鳥公園に常駐し、時々カモ類を襲って食べている様子が観察できます。今季もオオタカが居つくのか注目ですね。

2008年8月21日

現在、視聴覚室のプロジェクターを修理中!

米子水鳥公園は、開園から13年がたち、設備の老朽化が問題となっています。視聴覚室のプロジェクターも13年もので、現在修理中です。
しかし、代替機で映像上映を行っておりますので、お客様には多少不便をおかけ致しますが、いつもと同じように映像を視聴できます。
 
また、経費節減のために職員による設備の修繕などの努力もしております。今後とも、米子水鳥公園および中海財団をご支援ください。

2008年8月16日

おもしろ講座③メダカの秘密


おもしろ講座三回目は、メダカの秘密でした。
 メダカクイズや、メダカすくいをして楽しみました。
参加者の皆さんには、
メダカのいる環境の貴重さが分かってもらえたでしょうか?

2008年8月9日

おもしろ講座②紙飛行機で鳥の飛ぶ仕組みを知ろう!

 今日は、夏休みおもしろ自然講座の二回目 「紙飛行機で鳥の飛ぶ仕組みを知ろう!!」 を開催しました。
 滑空する簡単な模型を紙で作ったり、 模型の翼に風を当てて浮き上がる様子を実験したりしました。

 参加者の皆さんは、新しい発見があったでしょうか?

鳥情報:クロハラアジサシ・トウネンなどが飛んでいました。

2008年8月8日

もう秋の渡りが始まっています

最近、水鳥公園には秋の旅鳥が飛来し始めています。野鳥の世界では、もう繁殖地から越冬地への渡りが始まっているようです。

←クロハラアジサシ。秋の渡りの際には冬羽または若鳥の姿で飛来しますが、これはまだきれいな夏羽。

←クロハラアジサシ2羽目。こちらは冬羽への換羽が始まっています。





←アオアシシギ。こちらも冬羽に替わり始めています。






これから少しずつカモの数も増えてきて、いつの間にか池が混雑してきます。
皆さんも、水鳥公園の野鳥観察で季節の移り変わりを感じてみませんか?

標識付きコサギが飛来!

昨日、米子水鳥公園にいるコサギの中に、大きなカラーリングをつけた個体を見つけました。
 
左足にさび色地に黒い文字でE74と書かれているカラーリング、右足に金属リングがついています。
日本の鳥類標識調査を管理している(財)山階鳥類研究所のホームページで調べて問い合わせたところ、このコサギは2007年に岐阜県で巣内雛のときに標識された個体であることが分かりました。リングがさび色に見えたのは、白いリングが汚れてさび色になっていたようです。
 
一年中普通にみられるコサギですが、さりげなく遠くからやってきているものもいるのですね。E74コサギは、今日も園内にいました。