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2010年4月22日木曜日

カイツブリ 早くも産卵!!米子水鳥公園

今年の春は、毎日寒い雨が続きます。
しかしすでにカイツブリは浮き巣に産卵したようです。
ネイチャーセンターの前に作られたヨシの葉で作った巣に
白い卵を確認しました。


ツグミもビチョビチョになりながら
まだいます。

2009年3月8日日曜日

変なツグミは入れ替わっていた!

 時々ご紹介している「変なツグミ」ですが、今日写真を撮って詳しく観察したところ、別個体に入れ替わっていることが分かりました。
3月2日まではずっと同じ個体でしたが、一昨日から別の個体が「変なツグミ」として前浜にいついていたのです。

 これが従来の変なツグミ。色が濃くて右側三列風切羽に切れ込みがあります。










 これが二代目の変なツグミ。前任者?と比べて色が淡く、三列風切羽の切れ込みの形が異なります。







 もう一点個性的なのは、右後頭部と左腹部の羽毛が激しく脱落している点です。修羅場をくぐりぬけてきた個体のようです。







 長期間前浜に居ついていた変なツグミは、一体どうなってしまったのでしょう?良い餌場だということがこのツグミに気づかれてしまい、追い出されてしまったのかな?

●今日の鳥
・コハクチョウ104羽 朝9時前後に約70羽が真北へ旅立ちました!
・亜種アメリカコハクチョウ1羽 6羽家族で北へ旅立った(かも)!
・ツクシガモ2羽 はるか遠く~!
・メジロガモ♀1羽 今日もカモの群れに混じっています!
・オオタカ成鳥1羽 松のこずえに止まっていました!
・アカアシシギ夏羽2羽 水鳥公園一泊目。何泊してくれるかな?

2009年3月2日月曜日

トモエガモも渡りの最中?

 昨日、一昨日とコハクチョウの大規模な北帰行が見られましたが、今日は冬に逆戻りの寒い一日でした。コハクチョウも渡りの様子は見せず、朝確認できたコハクチョウは3羽。これらもすぐに餌場へと去り、日中はコハクチョウはいませんでした。

 そんな中、園内のつばさ池には、いつの間にかトモエガモの群れがやってきていました。その数50羽。毎年数百羽が飛来するのに、この冬はとても少なかったトモエガモ。今日がこの冬最多数です。渡りの途中で立ち寄ってくれたのかな?



 変なツグミは、今日もネイチャーセンター前浜でゴカイを食べる日々を過ごしています。







 毎日同じ場所に居るこのツグミは、やはり同一個体と判明しました。ポイントは、右の三列風切羽の上から二枚目にある切れ込みです。発見当初に撮影した画像と比較したところ、同じ場所に同じ切れ込みがありました。 http://nakaumi.blogspot.com/2009/02/blog-post_09.html






 毎日同じ場所に同じ野鳥が居ると、とても愛着が湧いてきて観察が楽しくなります。皆さんもそんな経験がありませんか?

●今日の鳥
・コハクチョウ約160羽 朝は3羽だったけれど、18:25頃続々とねぐら入り。
・ツクシガモ2羽 健在!
・メジロガモ♀1羽 健在!
・トモエガモ50羽 渡りの途中で一休み?
・変なツグミ1羽 他のツグミが前浜に来たら即追い払う!
・ダイサギ1羽 今日も前浜でゴカイを食べる。変なツグミ同様、ゴカイに病みつき?http://nakaumi.blogspot.com/2009/02/blog-post_1856.html
※ベニヒワは一日中姿を見せませんでした。悪天候のせいなのか。もう去ってしまったのか。

2009年2月28日土曜日

ネイチャーセンター前浜の出来事

 今日の夕方、ネイチャーセンター正面の浅瀬にダイサギがやってきて、食べ物探しを始めました。

 ダイサギは、足元から順調にゴカイを捕まえました。







 ところが、ゴカイも黙って喰われるわけにはいきません。下くちばしに絡み付いて必死の抵抗。これにはダイサギも大苦戦。






 ダイサギは、喉の奥に放り込むようにして獲物を飲み込むのですが、ゴカイが下あごに絡み付いて、喉の奥になかなか放り込めません。






 一分くらい格闘した後、ようやく飲み込みました。その後もダイサギは懲りずにゴカイをたくさん食べていました。






 ゴカイの味が忘れられず、現在もシギの暮らしを続行中の「変なツグミ」は今日も健在。ダイサギが次々とゴカイを食べる様子をどんな気持ちで眺めていたのでしょうか。





変なツグミって何?という方は、こちらをご覧下さい↓
http://nakaumi.blogspot.com/2009/02/blog-post_09.html

●今日の鳥
・コハクチョウ548羽 今季最多数!
・オオハクチョウ6羽 今季最多数!
・コブハクチョウ1羽 今日もコハクチョウを威嚇しまくり!
・メジロガモ♀1羽 今日も水面でプカプカお昼寝。
・ツクシガモ2羽 1羽増えた!
・ベニヒワ23羽 時間を問わず、居たり居なかったりの繰り返し。
・ベニマシコ♀1羽 声がきれい!
・オオタカ成鳥1羽 狩りはせず。
・メジロ2羽 ニシキギに付く虫(カイガラムシ?)を食べるのに夢中。
・ハジロカイツブリ4羽 ほぼ夏羽に変身。

2009年2月20日金曜日

春の便り

 本日朝、出勤してみるとコハクチョウが1羽もいない!8時前で0羽になったのは珍しいことです。もちろん、みんな北帰行したわけではありません。安来の田んぼに早朝出勤しているのです。長旅に備えてたっぷり栄養を取るのでしょう。
 
 さて、ネイチャーセンターのロールカーテンを開けて開館の準備をしていると、窓の外を颯爽と横切る鳥が3羽。
「なんだ、ツバメか~。」
 あれ、よく考えてみたら今季初めて見るツバメだ!
 もう東南アジアから春の便りが届いていたのでした。
 
 ツバメのようにあまりにも身近な鳥は、いつから姿を見るようになって、いつからいなくなったのか、見落としがちです。皆さんも、季節を感じる身近な生き物の初認日と終認日を手帳にメモしておくと楽しいですよ。

 


●今日の鳥情報
・ツクシガモ5羽 健在!
・変なツグミ 健在だけど、時々外出するようになってきた。
・オオタカ1羽 獲物を横取りされた?
・ノスリ1羽 鳥を食べていた。オオタカから横取りした可能性大。
・クイナ1羽 今日も「抜き足、差し足、忍び足」

2009年2月16日月曜日

オオタカのカモ捕り

  今日の朝、ネイチャーセンターから大山を見て右手側の岸辺にオナガガモの大群がいました。そのカモ達が一斉にネイチャーセンター正面に逃げてきたので、何が起きたのか望遠鏡で確認。原因はこれでした。
 
 カモが群れていた辺りの水面に、オオタカが浸かってじっとしていました。やがて、翼で岸辺に泳ぎ着き、なにかを引きずり上げました。その右脚にはオナガガモのメスがわしづかみにされていました。






 辺りを警戒するオオタカ。せっかく獲物を捕っても、カラスや他のタカに横取りされては意味がありません。







 羽根をむしってカモを食べるオオタカ。早速ハシボソガラス2羽がやってきて、おこぼれを狙っています。
 でも、今日は横取りしないで、おとなしくオオタカが食べ終わるまで順番待ちをしていました。オオタカが満腹になって去った後、カモ肉にありついていました。



 カモ達は、このような天敵の襲来を警戒しながら、昼寝をしたりプロポーズをしたり、食べ物を探したりと、意外と忙しい生活を送っています。もうすぐ春ですので、そろそろ番いにならないと子育てに間に合いません。カモ達も苦労が多いですね。
 
鳥情報
・コハクチョウ 今日は北帰行を確認できませんでした。
・アメリカコハクチョウ一家 まだ健在。早朝なら会えるかも。
・メジロガモ♀1 まだいます。
・ツクシガモ5羽 まだいます。
・変なツグミ 健在です。

2009年2月9日月曜日

変なツグミ

突然ですが、このツグミ変なんです。
 
 
 
 
 
 
 

 
 一見、ごく普通のツグミですが、このツグミはいつもネイチャーセンター正面の岸辺にいます。水辺にツグミがいることは珍しくはありませんが、この1羽のツグミは、毎日、一日中ここにいるのです
 
 どうやらこのツグミは、この岸辺にいればおいしいものを食べられることを覚え、居着いているようなのです。 標識をつけているわけではないので同一個体とは言い切れませんが、いつも同じ模様のツグミが1羽だけ同じ所にいるので、たぶん同一個体ではないか、と思います。
 
 その「おいしいもの」 とは、砂の中にいるゴカイです。このツグミは、岸辺を歩き回っては地面からゴカイをつまみ出して食べています。完全に味をしめてしまった様子。殆ど飛ぶことを忘れ、一日中徒歩で岸辺を右往左往して過ごしています。
 
   
 岸辺を歩き回ってゴカイを食べるという性質は、まさにシギやチドリそのものです。まさにこの鳥は、「ツグミの皮をかぶったシギ」です。そして、本家本元のシギであるイソシギがやって来ると、ここから追い出そうとします。
 
 ツグミは本来、農耕地や公園などにいる陸の鳥であって、いわゆる水鳥には含まれません。この水鳥化したツグミはいつまでこんな生活を続けていくのか、興味深いものです。