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2010年4月11日日曜日

子どもラムサールクラブ2010スタート!

水鳥公園の自然をディープに体験できる人気企画「子どもラムサールクラブ」が今年も始まりました。
昨年からの継続メンバーに新規メンバーを加え、定員ちょうどの30名で一年間活動していきます。

初回の今日のテーマは、「水鳥公園の秘密の場所を探検!」。約束どおり、普段は入れない秘密の場所へ皆さんをご案内しました。

初めに、野鳥観察の基本、望遠鏡と双眼鏡の使い方の練習をしました。ネイチャーセンターから野鳥を観察中。






次に、いよいよ秘密の場所へ出発。途中、タカがむしった鳥の羽根が散らばっているのを発見しました。どうやら、ホシハジロとシギの仲間が襲われたようです。





秘密の場所に到着。そこで皆さんが見たものは…。








今、水鳥公園で最も珍しい鳥、ヘラサギでした!
すぐ目の前にいたのでびっくり!はじめてラムサールクラブに参加した子ども達も、珍しい鳥との遭遇に喜んでいました。



小雨が降る悪天候でしたが、無事一回目の活動を終える事が出来ました。今、水鳥公園でおすすめの鳥3種「ヘラサギ」「ツクシガモ」「ホウロクシギ」をはじめ、23種類の鳥を観察できました。このほか、ネイチャーセンターで見つかったヤモリも人気でした。
最後に、子ども達が今回出会った生き物で最も印象的なものを川柳にしました。ヘラサギやツクシガモを題材にした子が多かったようです。子ども達のユニークな生き物川柳は、毎回ネイチャーセンターに掲示します。ご来館の際には是非ご覧下さい。
次回は5月に大山でバードウォッチング遠足をします。大山ではどんな鳥に会えるかな?楽しみです。

2010年3月27日土曜日

うツクシガモ!

今水鳥公園でおすすめの鳥はヘラサギとクロツラヘラサギですが、このほかにもとっても珍しいお薦めの鳥がいます。

それがこれ!ツクシガモです。
額に注目!コブがあります。つまり♂です。
とても美しい姿をしていますので、あまり鳥に関心がない方でも楽しめますし、コブがある点はバードウォッチャー好みではないでしょうか?
 
 

ツクシガモは繁殖期になると雄の額にコブができます。日本には冬鳥として渡ってくるので、日本で見られるツクシガモにはコブがありません。水鳥公園にコブつきのツクシガモがやってきたのは今季が初めてです。私は、コブのあるツクシガモは施設で飼育されているものしか見たことがありません。

なお、コブつきのツクシガモは以前にもご紹介しましたが、これと同一個体かは不明です。でも、今の個体のほうがコブが発達しています。
以前の紹介記事→http://nakaumi.blogspot.com/2010/01/blog-post_5667.html
 
ネイチャーセンター前浜には、オオソリハシシギとツルシギが忙しそうにゴカイを探していました。昨年の春はシギ類がたくさんやってきましたが、今年は如何に?





●今日の鳥2010年3月27日
・コハクチョウ 17羽 昨晩にかなり旅立ったようです
・ツクシガモ ♂1羽 美しい~♪ 飛ぶ姿はさらにきれい!
・オオソリハシシギ 3羽 1羽増えた!
・ツルシギ 4羽 3羽増えた!
・ホウロクシギ 1羽 今日はオオタカに蹴られた!安否は不明。
・クロツラヘラサギ 1羽 プチ家出から帰ってきました!
・ヘラサギ 1羽 時々ネイチャーセンター前を横切ります!
など。
水鳥総数1000羽くらい。

2010年3月14日日曜日

子どもラムサールクラブ2009最終回

今日で、今年度の子どもラムサールクラブは最終回です。4月から2月までの活動を振り返り、活動レポートをみんなで作りました。

四季毎に4名ずつの班に分かれて、どんなことがあったかを思い出しながら、活動風景写真をレイアウトして、コメントを書き込んでいました。







完成した活動レポートを見る子ども達。やっぱり自分達の活動が壁新聞になると楽しいですね♪










最後に、今年度で参加回数が規定を超えて、ジュニアレンジャーに認定された子に認定証が授与されました。







今回作った活動レポートの壁新聞は、ネイチャーセンター2階のキッズコーナー壁面に掲示しました。
来年度も子どもラムサールクラブ2010を開催します。6年生の子は今回で卒業ですが、今年度の参加メンバーの多くが次年度も継続して参加を表明してくれました。

4月からは、新メンバーも加えてまた楽しく1地年間活動していきます。参加をご希望の方は、こちらをご覧の上、お申し込み下さい↓
なお、過去の子どもラムサールクラブの活動については、この記事のラベル「子どもラムサールクラブ」をクリックしていただければご覧いただけます。

2010年2月14日日曜日

中海のいのち えがいてみよう!

今日は、子どもラムサールクラブの活動日です。

毎年2月は、世界湿地の日(World Wetland Day:2/2)を記念して、湿地の大切さについて考える特別企画を実施しています。

今年は、「中海のいのち えがいてみよう」と題して、中海の生物多様性を表現した巨大ポスターを作りました。

はじめに、水鳥公園を含む中海で見られる生き物を画用紙に描きました。その数90種類!







お昼休憩の後、午前中に描いた絵を水鳥公園の空撮図に並べて、どこにどんな生き物がいるかを考えながらレイアウトを決め、貼り付けていきました。






最後に、空撮図の色を色鉛筆で塗りました。大きな空撮図に色鉛筆で色を塗るのは大変でしたが、みんなで協力して色を塗り上げました。







完成したポスターは、ネイチャーセンターの観察ホール壁面に掲示しました。ゴールデンウィーク中までこのまま掲示します。







この企画は、世界湿地の日(WWD)記念企画であると同時に、今年の10月に名古屋で開催される第10回生物多様性条約締約国会議に向けた関連イベントも兼ねました。

この関連イベントとは、環境省主催の「地球のいのち、えがいてみよう」という企画で、日本各地のビジターセンターなどでその地域の生物多様性を表現する大きなポスターを製作して、それも名古屋のイベント会場に一同に展示する、というものです。

というわけで、今回作成したポスターは、ゴールデンウィーク終了後に環境省に提出し、名古屋で開催される関連イベントの会場に全国から集まったポスターと一緒に掲示される予定です。

さらに、環境省を通じて世界湿地の日記念企画としてラムサール条約事務局に報告し、ラムサール条約の事務局のホームページに活動レポートが掲載される予定です。

昨年のWWDイベントのレポートはこちら!(#12、13です!)
http://www.ramsar.org/pdf/wwd/9/wwd2009_rpts_japan_moe.pdf

2010年1月10日日曜日

安来と斐伊川にバス遠足

今月の子どもラムサールクラブは、バスで安来平野と斐伊川に行って野鳥観察をしてきました。普段水鳥公園で自然観察をしていますが、今回は水鳥公園の外の自然に触れました。

水鳥公園のハクチョウたちの「勤務先」を見学。
ハクチョウのお仕事(落ち穂拾い)の邪魔をしないように、遠くから観察しました。






望遠鏡の視界。遠くのハクチョウが鮮明に見えます。








午後は、宍道湖西岸、斐伊川河口周辺に移動。ホシザキグリーン財団の皆様に案内をお願いして、バスの窓からマガンの大群を見せていただきました。

ガンを脅かさないように、車内から観察。驚くほど近距離でマガンの群れを見ることが出来ました。珍しいガンが混じっていないかな?






双眼鏡の視界。一面マガンだらけ。



↓ ↓マガンの群れが、公園へ帰ってきた動画↓ ↓ http://www.youtube.com/watch?v=GKvI-f06HvA


夕方、水鳥公園に戻ってきてから、今日一番印象に残った鳥のカルタを書きました。おしゃれな姿のタゲリが一番人気でした。

2009年12月13日日曜日

子どもラムサールクラブ「水鳥の絵を描こう!」

毎月活動している子どもラムサールクラブ。今月のテーマは、「お気に入りの水鳥の絵を描こう!」でした。

はじめに、鳥を具体的に観察する練習をしました。水鳥の絵を1分間見てもらった後、水鳥の絵をばらばらにしたパズルを組み立てて覚えた鳥を復元する、というアクティビティーです。






その後、ネイチャーセンターで望遠鏡を覗きながら好きな鳥の絵を描きました。午前中は下絵の完成が目標です。










お昼ごはんの後は、絵の具で色をつけて絵を仕上げました。仕上がった作品は、今年度の絵画コンクールに出品していただきました。




 
 
 
みんな熱心に、自分のお気に入りの鳥の絵を上手に描いてくれました。
ラムサールクラブの子が描いた作品の中から、絵画コンクールの入賞作品が選ばれると嬉しいです。

今年も、米子水鳥公園絵画コンクールを開催します。
詳細は後日お知らせいたしますが、四つ切画用紙に好きな野鳥の絵を描いて、来年1月中旬ごろまでにご応募下さい。応募対象は、小学生です。
作品の裏には、題名、学校名、学年、名前を忘れずに書いてくださいね。

2009年11月8日日曜日

子どもラムサールクラブ「粟嶋神社を探検!」

今日の子どもラムサールクラブは、秋の自然観察がテーマ。そして、秋の味覚を味わってみました。

水鳥公園のとなりにある粟嶋神社にプチ遠足。途中、いろいろな虫に出会えました。もう11月なのに、意外と虫がたくさんいました。

ショウリョウバッタとクビキリギスがいたよ!









粟嶋神社でシイの実拾い。








水鳥公園に戻ってから、ドングリチェック。水に浮くドングリと沈むドングリ。何が違うのかな?







ドングリをフライパンで炒って食べてみました。「おいしい!」と好評でした。







もうひとつの秋の味覚「イナゴの佃煮」。みんな恐る恐る食べていましたが、その美味しさにびっくり!お持ち帰りをする方もいらっしゃいました。






みんなでドングリとイナゴを試食。もちろん完食です。
今回の企画の趣旨は、秋の味覚を味わうのと同時に、生き物の種類の種類を見分けることの大切さでした。
自然の中から、食べられるものと食べられないものを見分ける能力は、自然界で生き延びるには欠かせません。ラムサールクラブの子ども達には、「違いが分かる人」に育ってほしいものです。

2009年10月4日日曜日

中海・宍道湖を語る会 「コズ釣り大会」

今日は、毎月活動している子どもラムサールクラブに加えて、宍道湖からKODOMOラムサール探偵団の皆様も一緒に活動しました。

午前中は、これからが旬のゴズ釣り。マハゼ、チチブ、シモフリシマハゼが釣れたほか、アカエイやスズキ、ミズクラゲが泳いでいる様子が観察できました。






お昼は、午前中に釣ったハゼの天ぷらや唐揚げに加え、レンコダイやスズキの塩釜焼き、シジミ汁 を味わいました。宍道湖・中海の美味しい恵みに、参加者一同感謝したひとときでした。






午後からは、未来の宍道湖・中海のガイドプランを子ども達に語っていただきました。都会の子達に自慢できる宍道湖・中海の魅力を再発見しました。

2009年7月12日日曜日

子どもラムサールクラブ2009「メダカを捕まえよう!」

今日は、毎月活動している子どもラムサールクラブの日です。今日のテーマは、「メダカを捕まえよう!」。メダカ捕りを通して湿地の生き物に触れて、詳しく観察しました。

 園内でメダカ探し。蒸し暑かったですが、程よく曇ってくれて日差しが弱かったのが幸いでした。







 今日のメダカは小さいものが多かったですが、時々大きなものも取れました。なかなか立派なメダカでしょ?







 ボランティアリーダーの方が頑張って捕まえたチョウトンボ。紫色にきらめく翅(はね)がとってもきれいでした。







 午後は、生き物をトレーなどに移し替えて詳しく観察。18種類の生き物が捕れました!







  トノサマガエルとってもかわいい~!私達は、この笑顔のために活動しています。










 こうして、今日のラムサールクラブは無事終了しました。
次回8月は、中海体験クルージングです。また子ども達の笑顔のために頑張ります!

2009年6月14日日曜日

ラムサールクラブ③貝殻標本作り

 今日は子どもラムサールクラブ三回目「昔の中海の貝殻標本作り」を開催しました。梅雨時ですが好天に恵まれ、さわやかな風の吹く中で活動できました。

 園内の地面には、白い貝殻がたくさん埋もれています。それを掘って持ち帰りました。






 持ち帰った貝殻を洗って分類。同じ種類をたくさん集めた子、大きな貝ばかりを集めた子、小さな貝専門の子、貝殻の集め方にも子どもの個性がよく現れています。




 貝殻の種類を調べるのは難しい!「これかな~。それとも、こっちかな~。」







 こんなに拾えたよ。すごいでしょ!









 
 
 
 今回の企画は、園内の生物調査もかねて行いました。これまで見つかっていなかった貝殻もいくつか見つかり、子どもたちもとても楽しそうでした。
 それにしてもたくさん見つかる貝殻たち。これは、昔の中海にたくさんの貝が生きていた証拠です。いまの中海にもこれらの貝が生きていけるようになったら素晴らしいですね。

2009年4月12日日曜日

子どもラムサールクラブ2009初日開催!

  小学生が一年を通して湿地の生き物に触れる体験企画「子どもラムサールクラブ2009」の初日を開催しました。今回は、昨年から継続参加の子に加えて、7名の新規参加で21名が参加しました。

 はじめに、野鳥観察の基本中の基本、双眼鏡の使い方についてお勉強。これを覚えれば、自然観察がぐんと楽しくなります。 「太陽は絶対に見ないで下さいね~!」「は~い!」






 いよいよ屋外で生き物観察。足元の草むらには、コオイムシが隠れていました。水鳥公園を代表する水生昆虫です。「あっちにも、こっちにもいるよ!」 「あ、ハサミムシもいた!」






 今回のテーマは、「水鳥公園の秘密の場所を探検!」。そこで、今日は特別に「野鳥たちの聖域」に入りました。空高く舞いながらさえずるヒバリについての解説に、皆さん興味津々。「ヒバリがなぜあのようにさえずっているかというと、…」「おもしろ~い!」





 お天気も良くて事故もなく、いろいろな生き物とも出会えて、順調な初日を終えることが出来ました。来月は、大山の野鳥たちに会いに行きます。お天気がいいといいな!

2009年3月8日日曜日

学生ボランティアさんにも卒業証書(?)


米子水鳥公園も春が近くなり、今夜は次々と北へ帰っていくハクチョウの声が聞こえます。
 一年間の子どもラムサールクラブも今月でいったん区切りとなりました。小学校までのクラブですのでこれで卒業という子達もたくさんいます。
 また、長い間手伝ってくれた学生ボランティアさんが、卒業で遠くの町へ行ってしまうこともあります。
長い間子どもクラブを手伝ってくれた彼女(写真)も、今年で卒業です。
 そんな彼女に子ども達から思いがけない卒業証書(?)が送られました。「先生ありがとう」と書かれた鳥の絵の寄せ書です。本物の卒業証書に負けない宝物の一枚ですね。

子どもラムサールクラブ2008ファイナル

 今年度、毎月活動してきた子どもラムサールクラブ2008も今日が最終回です。この一年間の活動をスライドショーで振り返ってから、四季毎の活動レポート作りを行いました。

 春(4月~6月)の班の製作風景。活動記録の写真から、どの写真を使ってどんなコメントをつけようか、みんなで決めました。









 完成後は、春、夏、秋、冬の製作メンバーごとに記念撮影。クラブメンバー全員の思い出が詰まった活動レポートは、今後一年間ネイチャーセンターに掲示しますので、是非ご覧下さい。





 さて、来月からは新年度が始まります。
 現在、子どもラムサールクラブ2009の新規会員を募集しています。人気企画ですので、参加ご希望の方はできるだけ早くお申し込みくださいませ!
 毎月の第二日曜日に米子水鳥公園に集まり、四季を通じて生き物に触れて自然を楽しみ、学ぶ企画です。原則として通年参加できる小学生が対象です(急用での欠席はOKです)。

お申し込みは電話でOK!
TEL:0859-24-6139
担当:桐原
までお問い合わせ下さい!(火曜日は休館日ですのでご注意下さい)

2009年2月8日日曜日

子どもラムサールクラブ「食物網」

 今年度の子どもラムサールクラブも、来月は一年間の活動報告ポスターを作るので、自然観察は今回が最終回。今回は、世界湿地の日を記念して、湿地の生き物の食物網を作ってみました。

 園内を歩いて生き物観察。冬の池には何がいるかな?


 



 園内を歩き回ったら、鳥の羽根や骨が落ちていました。タカが鳥を襲って食べた跡です。


 

 

 お弁当を食べてから、いよいよ食物網づくり。生き物のカードを並べて、食べる、食べられるの関係を矢印で結んでいきます。


 

 水鳥公園の生き物達の食物網が完成!私達も生態系の一員。いろいろな生き物達が生きているからこそ、私達は生きていけるのだということを、少しは感じてもらえたら嬉しいです。


 
 この企画は、世界湿地の日記念企画として、環境省を通じてラムサール条約事務局に報告する予定です。

2009年1月12日月曜日

安来平野&斐川平野バス遠足

 昨日は、子どもラムサールクラブの活動日でした。水鳥公園からバスに乗って、水鳥公園のコハクチョウが食事に行く場所である安来平野と、宍道湖西岸に広がる斐川平野で野鳥観察をしました。
 
 はじめに、安来平野の水田地帯でハクチョウ観察。バスで24分かかりましたが、コハクチョウは5分くらいで移動してしまいます。びっくり!ふゆみずたんぼでは、コハクチョウのほか、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウも観察できました。 とても寒かった!
 
   
 次は宍道湖グリーンパークに移動。ホシザキ野生生物研究所にお世話になり、お弁当を食べさせていただきました。その後、ホシザキグリーン財団の皆様にご案内をお願いし、鳥ビンゴゲームをしました。ただいま、ビンゴカードを製作中。
 
 
 自分で作ったビンゴカードを持って、斐伊川河口へ移動。ビンゴカードに書いた鳥の名前のうち、観察できた鳥の名前に丸を付けました。
 しかし、風が強くて寒いので、子ども達はバスの中に閉じこもってしまいました。 
 
 
 
 最後に、バスの中からマガンの群れをじっくりと観察しました。たくさんのマガンの中に、真っ白なハクガンが1羽いました。水鳥公園に戻ってから、子どもたちに今日観察した鳥を思いだして川柳を書いてもらいました。今日一番印象に残った鳥はハクガンだったようです。
 ホシザキグリーン財団の皆様のお陰で、楽しい野鳥観察ができました。