2008年3月23日日曜日

中海が変わります。森山堤防一部開削まじか

 中海干拓・旧本庄工区の森山堤防がまもなく開削されます。30年ぶりの開削で、生態系がどのように変わるのか楽しみです。

 さて、これに合わせて、中海巡検が自然再生センターの主導で行われました。開削予定の場所では、水路を通す為の橋が順調に建設されていました。




2008.3.18 旧本庄工区森山堤防 船通し予定地


現場で拾った貝、30年前に干拓堤防をきづいたときにまきだされたもの。
 こんな大きな貝がたくさんすんでいたのですね。

米子水鳥公園も中海干拓・彦名工区内に建設された水鳥の生息地です

萱島でカワウの繁殖始まる


 中海の萱島で今年もカワウの繁殖が始まっています。
 カワウについては、適正な管理が求められています。
 中海水鳥国際交流基金財団では、管理の本となるデーターの収集に努力しています。

2008年3月16日日曜日

鳥のブローチ作り

今日は、手作り自然教室「鳥のブローチを作ろう!」を開催しました。
はじめに、ネイチャーセンターから野鳥観察をして、どの鳥を作るかモデル探しをしました。
作る鳥が決まったら、いよいよ粘土で形作り。今回使用したのは、プラスチック粘土。はじめはとても硬くて練ってやわらかくするのに子ども達は大苦戦!

形が出来たら、オーブンに入れて130℃で20分焼き上げました。焼きあがった作品が冷めてから、アクリル絵の具で色を塗りました。





色が塗り終わったら、クリアラッカーをかけて表面を補強し、裏にブローチピンを接着して完成!アオサギ、ヨシガモ、オナガガモ、ケアシノスリ、コハクチョウ、ホシハジロのブローチが仕上がりました。世界でひとつのプライスレスな一品です!



水鳥公園では、毎月このような工作企画を催しています。ホームページ等で毎月のイベント情報をチェックして頂きまして、面白そうな企画がありましたら是非お申し込みくださいませ。

コハクチョウの鳴きかわし







米子水鳥公園では、
春になると鳴き交わすコハクチョウ達を頻繁に見ることができます。
この挨拶ディスプレーは、夫婦間の序列を決めると考えられています。
 これから繁殖地に戻り、テリトリーを設けて巣を構える上で、
コハクチョウたちにとって重要な意味を持つ行為なのかもしれません。


2008年3月15日土曜日

コハクチョウ800羽!今年は、春の渡りが遅れてる?



2008.3.15 13:00

今年は、コハクチョウの春の渡りが遅れているのか,

今日も800羽を超えるコハクチョウを確認しました。

昼の13時にも関わらずたくさんのハクチョウが、公園に残って昼寝しています。

日差しも心地よく、あったかいこんな日にハクチョウ観察なんて変な気分?

実は水鳥公園の観察には、ベストシーズンかもしれません。

2008年3月14日金曜日

NHK鳥取が、米子水鳥公園から中継



今日はNHK鳥取の中継です。子供たちが集まり、

米子水鳥公園から環境にかかわる東アジアの交流

と題して子供たちに報告をしてもらいました。

子どもたちは、一所懸命自分たちの経験をしゃべってくれました。 http://nakaumi.blogspot.com/2007/07/blog-post_26.html




最後に館長が、環境問題は、地域で活動しながら、国際的に、かつ世代を超えて取り組まねまならないとコメントしました。

高齢者大学ことぶき学園の対応をしました。


  本日は、ことぶき学園の皆さん(90名)が2つの班に分かれて米子水鳥公園で自然再生の勉強にいらっしゃいました。

米子水鳥公園は、2002年の自然再生推進法が制定されるよりはるか前に、水辺の湿地を再生した場所とも言えます。
先駆的施設であり、かつ市民ボランティアと共に事業を行ってきた貴重な場所です。ボランティア団体として関わってきた米子水鳥公園友の会の皆さんに、市民との関わりや現地の護岸の解説をしていただきました。

2008年3月9日日曜日

米子水鳥公園子どもラムサールクラブ2007ファイナル!

一年間続けてきました子どもラムサールクラブ2007は、今日で最終回です。
今日は、今年一年の活動を振り返り、壁新聞にまとめました。
 

 
 
  
最後に、二年間に渡って熱心に参加した子7名は、米子水鳥公園ジュニア・レンジャー の証書を受け取りました。
この子たちには、今後は自分達の体験を積むだけでなく、後輩達の育成にも活躍してくれることを期待しています。

水鳥の絵画コンクール表彰式

今日、米子水鳥公園では、第13回水鳥の絵画コンクール表彰式を行い、19名と1団体を表彰しました。
この企画は、米子水鳥公園を作ろうという、湿地の保全運動から始まったもので、水鳥公園のオープン前から開催されています。
この絵画コンクールは、絵のうまさだけでなく、鳥の形態や生態、環境についての理解、 そして、実際に水鳥を観察した感動について表現できているかが審査されました。

2008年3月8日土曜日

ストーンペイント教室

今日は、地元の子ども会の皆様からの要請で、ストーンペイントを開催しました。
 
はじめに、水鳥公園の自然観察。暖かい春の陽気の下、コハクチョウも多数が翼を休めていました。
 
お気に入りの鳥がみつかったら、早速ストーンペイント開始。この子はカワセミのメスを製作中。
完成したストーンペイントの鳥たち。傑作ぞろいでした。
このように、水鳥公園では様々な自然体験企画をご提供できます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。(お申し込みは団体でお願いいたします)

-春の渡り・北帰行観察会



本日、コハクチョウの北帰行観察会を実施しました。

約50名ほどの方が朝7:00から来ていただきました。

コハクチョウ100羽程の北帰行が観察され、
あっという間に日本海の方へ消えてゆきました。




2008年3月2日日曜日

多数のコハクチョウの春の渡り(北帰行)を観察


本日(3月2日)は、朝7:30ごろ米子水鳥公園には、約800羽のコハクチョウがいました。その後約130羽の群れが、北東へむけて飛んで行きました。その後も、ほかの地域から公園に入ってくるコハクチョウと、出ていくコハクチョウが入り乱れての大騒ぎです。
渡りの季節になるとコハクチョウは、ひときわ大きな声でなくようです。
公園そばの粟島神社を飛びこえて行くコハクチョウの群れ・・・無事に北極圏までたどり着いてほしいものです。

2008年2月29日金曜日

コハクチョウの北帰行

昨日早朝、コハクチョウの北帰行を確認しました。米子水鳥公園からの北帰行には2種類あって、北東方向へ飛び去る場合と、真北へ飛び去る場合があります。前者は日本列島沿いに北上するもの、後者は日本海を縦断し、直接ロシアへ渡ると考えられています。


今回確認されたのは、北東方向。大きな声で鳴き交わしながら、きれいな編隊を組んで旅立っていきました。

そして、今朝水鳥公園のコハクチョウの数は、720羽。昨日が325羽でしたから、倍以上増えています。あれ?繁殖地に旅立ったはずでは??
 
実は、近年の米子水鳥公園は、3月上旬に最もコハクチョウの数が多くなります。他地域で越冬していたものが水鳥公園に集まってくるようです。つまり、今が最もコハクチョウの観察にお勧めの時期なのです。さあ、コハクチョウの北帰行を観に、早起きして水鳥公園へGO!
3月8日(土)7:00~8:30に、コハクチョウの北帰行観察会を催しますので、こちらも宜しくお願いいたします。

2008年2月27日水曜日

メジロガモ今日も健在

もうコハクチョウの北帰行が本格化してもよさそうな時期ですが、吹雪いたりやんだりの寒い一日です。今朝のコハクチョウの数は、8:30現在でおよそ320羽。おそらく、400羽くらいいたのではないかと思います。 
メジロガモ♀1羽は今日も健在でした。初認時は500m以上先にいましたが、日を追うごとにネイチャーセンターに近づいてきて、今日はネイチャーセンター正面の浅瀬にまで接近。だんだん観察しやすくなってきました。ケアシノスリ1羽も健在でした。

2008年2月25日月曜日

もうすぐ北帰行!米子水鳥公園にコハクチョウ300羽


2月も20日を過ぎると日が長くなり、コハクチョウが北帰行が近いのか、そわそわと鳴き声も騒がしくなります。


 ここ数年、この時期になるとコハクチョウが公園に集まってきます。

今年は寒いですが、春はもうすぐそこまで来ているようです。

2008年2月24日日曜日

「中海の環境を子どもと語る会」を開催

2008年2月23日に、米子水鳥公園視聴覚室で今年の彦名地区と中海国際交流基金財団が行った事業の報告会をしました。大人も子どもも発表する形式で、環境に関係する海外との交流や活動についての報告を行いました。


中海財団からは、昨年夏に行った日・中・韓子供湿地交流
http://nakaumi.blogspot.com/2007/07/blog-post_26.html
先週実施したKODOMOラムサールの参加報告
http://nakaumi.blogspot.com/2008/02/kodomo.html
毎年行っている彦名・水鳥ウォーキング大会などの報告をしました。
http://nakaumi.blogspot.com/2007/11/blog-post_04.html

多くの活動が、彦名地区でなされていることに未来を感じる会でした。

今朝の風景&メジロガモ

今朝も、昨日と同様、晴れたり吹雪いたりの天気。1月までは塒入りしているコハクチョウの数が100羽前後でしたが、2月に入ってから増加傾向となり、今朝は300羽以上いました。繁殖地へ旅立つ時に備えてスタンバイ中、といったところです。
 
22日に発見されたメジロガモ♀は、今朝も健在です。昨日、今日は、およそ100m前後の距離で観察できています。掲載している画像は、昨日撮影したものです。
大変地味なカモなので発見は難しいですが、ご興味がある方はお早めに水鳥公園にGO!

2008年2月22日金曜日

クロツラヘラサギ死亡

一部報道でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、米子水鳥公園に長期滞在していたクロツラヘラサギ1羽が、2月11日に死亡しました。
 
11日の午後3時半ごろ、園内の浅瀬で採食していたクロツラヘラサギが、オオタカの若鳥に襲われました。クロツラヘラサギはオオタカに完全に押さえ込まれてしまい、生還は絶望的でした。
 
そこにケアシノスリが現れ、オオタカからクロツラヘラサギを横取りしました。しかし、まもなくケアシノスリはノスリに追い払われ、クロツラヘラサギは誰にも食べられず、その場に放置されてしまいました。
 
 
そのため、職員がクロツラヘラサギの死体を回収し、標本として保存することにしました。

死体は殆ど損傷が無く、あごの下あたりに左右一箇所ずつ穴が開いていただけです。オオタカは、一撃でクロツラヘラサギの急所に爪を立てて仕留めたようです。初確認からおよそ1年4ヶ月の間、中海・宍道湖に滞在し、多くの人々に親しまれていた個体だっただけに、大変残念です。
このクロツラヘラサギの関連記事
http://nakaumi.blogspot.com/2007/09/blog-post_6223.html
http://nakaumi.blogspot.com/2007/12/blog-post_5481.html
http://nakaumi.blogspot.com/2007/12/blog-post_15.html
http://nakaumi.blogspot.com/2008/01/blog-post_26.html

ヌートリアVSコブハクチョウ

本日、ネイチャーセンターの正面の浅瀬にコブハクチョウがやってきて、水辺の枯れ草を引き抜いては岸に投げる行動を始めました。どうやら、休憩用のベット?のようなものを作っているようです。
そこにやってきたのはヌートリア。ヌートリアは水辺の草を食べるのが目的です。同じ場所を巡って、ヨーロッパVS南米の外来種対決となりました。
 
序盤はコブハクチョウが翼を膨らませ、エイリアンのような「シャ~~!」と言う威嚇音をあげてヌートリアに詰め寄り、ヌートリアを追い払いました。ところが、ヌートリアはあくまでもマイペース。岸辺から草を引き抜いては水辺に運んでムシャムシャ。やがてコブハクチョウは根負けしてその場を明け渡しました。今回の外来種対決は、ヌートリアの勝ち。勝因は「ずぶとさ」か?

メジロガモ♀初確認!

本日、園内でメジロガモ♀を見つけました。過去にオスは3度記録がありますが、メスは初めてです。
オスと比べて色は暗めですが、全身暗赤褐色で頭頂部がとがり、嘴が鉛色、下尾筒が鮮やかな白色である点は、オスと共通です。虹彩が暗褐色なのがオスとの大きな違いです(オスは白)。

明日以降も姿が見られるか、注目ですね。