2009年2月14日土曜日

カワウは、既に繁殖羽

米子水鳥公園では、中海のカワウの調査をしました。
今日は、二月というのに生暖かい、強烈な春一番の中調査をしました。

すでに鳥たちは、春の様子です。
この写真のカワウの白い羽は繁殖羽です。
決して、おじいさんになって白髪になったわけではありません。
すでに、巣を構えたカワウもいました。




公園鳥情報 コハクチョウは、一日滞在していたようです。
   

2009年2月9日月曜日

変なツグミ

突然ですが、このツグミ変なんです。
 
 
 
 
 
 
 

 
 一見、ごく普通のツグミですが、このツグミはいつもネイチャーセンター正面の岸辺にいます。水辺にツグミがいることは珍しくはありませんが、この1羽のツグミは、毎日、一日中ここにいるのです
 
 どうやらこのツグミは、この岸辺にいればおいしいものを食べられることを覚え、居着いているようなのです。 標識をつけているわけではないので同一個体とは言い切れませんが、いつも同じ模様のツグミが1羽だけ同じ所にいるので、たぶん同一個体ではないか、と思います。
 
 その「おいしいもの」 とは、砂の中にいるゴカイです。このツグミは、岸辺を歩き回っては地面からゴカイをつまみ出して食べています。完全に味をしめてしまった様子。殆ど飛ぶことを忘れ、一日中徒歩で岸辺を右往左往して過ごしています。
 
   
 岸辺を歩き回ってゴカイを食べるという性質は、まさにシギやチドリそのものです。まさにこの鳥は、「ツグミの皮をかぶったシギ」です。そして、本家本元のシギであるイソシギがやって来ると、ここから追い出そうとします。
 
 ツグミは本来、農耕地や公園などにいる陸の鳥であって、いわゆる水鳥には含まれません。この水鳥化したツグミはいつまでこんな生活を続けていくのか、興味深いものです。

2009年2月8日日曜日

子どもラムサールクラブ「食物網」

 今年度の子どもラムサールクラブも、来月は一年間の活動報告ポスターを作るので、自然観察は今回が最終回。今回は、世界湿地の日を記念して、湿地の生き物の食物網を作ってみました。

 園内を歩いて生き物観察。冬の池には何がいるかな?


 



 園内を歩き回ったら、鳥の羽根や骨が落ちていました。タカが鳥を襲って食べた跡です。


 

 

 お弁当を食べてから、いよいよ食物網づくり。生き物のカードを並べて、食べる、食べられるの関係を矢印で結んでいきます。


 

 水鳥公園の生き物達の食物網が完成!私達も生態系の一員。いろいろな生き物達が生きているからこそ、私達は生きていけるのだということを、少しは感じてもらえたら嬉しいです。


 
 この企画は、世界湿地の日記念企画として、環境省を通じてラムサール条約事務局に報告する予定です。

2009年2月7日土曜日

新顔飛来!

 ネイチャーセンター正面の浅瀬で、オナガガモの群れに混じってなにやら見慣れない鳥を見つけました。
 

 足が細長くて黄緑色、上面が暗灰色、ハマシギよりも大きめ。シギの仲間だと思うけれども、あなたはだあれ?
 
 
 
 
 正体が分からないので、しばらく観察していると、ようやく顔を見せてくれました。オオハシシギでした。今季初記録です。この時季に新規飛来するということは、もう鳥たちは春の渡りを始めているのかもしれませんね。最近吹いている風にも、なんとなく春を感じます。皆さんも最近春を感じませんか?

2009年2月6日金曜日

絵画コンクール投票実施中!!


米子水鳥公園では、第十四回水鳥絵画コンクールの作品を展示中です。

現在、入館者の方に投票をしていただいております。

投票は、2月20日まで、展示は、2月28日まで
米子水鳥公園のホームページなびを新設しました。コハクチョウの飛び立ちを見やすい時間http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/swantime.pdfを示しています。
また、学校、子供会などの対応事例http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/program.pdfも掲載しました。ぜひご覧ください。

2009年2月5日木曜日

発見!ヌートリアの瞳は縦長!!

 今日も、水鳥公園の人気キャラ「ヌートリア」がネイチャーセンターすぐ脇の草地で草をムシャムシャ食べていました。まともなヌートリアの画像がなかったので望遠レンズで撮影し、パソコン画面で画像を見ていたとき、面白いことに気づきました。

「ヌートリアって猫目??」
 
 偶然の写り方かもしれないと思い、他の画像もチェックしてみたところ、やはりヌートリアの瞳孔は縦長のスリット状でした。
 
 
 
 
 ネズミの仲間で虹彩がスリット状のものがいるなんて、初めて知りました。 このような目を持つ動物はネコやヤモリが有名ですが、ネズミにもいたのですね。
 このようなことは一般に目にする図鑑には載っていないので、自分で気づかない限り知る機会はほとんどありません。おそらく、知っている人もほとんどいないでしょう。
 こんなことはどーでも良いことかも知れませんが、こんな小さな発見があることも生き物観察の面白いところです。

春の兆し


本日は、天気よく朝からたくさんの人がハクチョウを見に来ています。
しかし、こんな無風の暖かい日の朝は、ハクチョウは寝坊気味。せっかく、朝早く来ていただいたのに8:30になっても飛び立ちません。



木々に目をやると、オオバヤシャブシの冬芽が開きかけています。

花芽も緑になって、伸び始めました。

2009年2月4日水曜日

大山・日野川・中海学検定のテキスト作りに協力しまた。


 米子水鳥公園では、
第二回の大山・日野川・中海学検定試験の
公式テキストに協力しました。
http://www.yonago.net/143/1135.html

鳥情報
 コハクチョウは、本日80羽 8:50まで観察できました。
 帰ってきたのは、17:55分でした。
メジロガモ♀・ツクシガモ

2009年2月1日日曜日

第14回米子水鳥公園「水鳥の絵画コンクール」展示開始


第14回米子水鳥公園絵画コンクールの展示が始まりました。

今年もたくさんの作品がネイチャーセンター内に展示されています。
また、展示作業は今年も米子水鳥公園友の会の方々にボランティアで実施していただきました。審査は、21日までご来園の方に限り投票にて参加できます。入選作品は、これらの結果を参考に、審査員によって決定します。

2009年1月29日木曜日

暈←何とよむかわかりますか?

本日の朝の米子水鳥公園の映像です。
 望遠鏡で隠した太陽の周りに虹のような輪ができているのが見えますでしょうか?
暈(カサ)という現象だそうです。halo,日暈(ヒガサ),白虹(はっこう)
ともいうそうです。



鳥情報 
 コハクチョウたちの塒立ちがだんだん早くなってきました。
8:45分頃がピーク。帰ってくるのは、17:30頃でした。
 メジロガモ、ツクシガモ等がいます。
これは、水鳥公園の入り口の彦名東橋の朝の様子です。
水路が凍っています。汽水なのに・・・
朝のハクチョウの観察の方はきおつけて進入して下さい。

2009年1月25日日曜日

子ども会イベントの対応


米子水鳥公園では、子ども会のイベントの対応も行っています。
http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/group.html子ど行事・子供会・こども会・悩み・何する
本日は、展示室クイズ・映像クイズ 
とりビンゴゲームなどの対応をしました。

また、特別にドングリコマ回し競争をして楽しみました。

水鳥公園では、指導員による様々なプログラムが実施可能です。是非、この様なプログラムは事前予約にて対応しますのでご相談下さい。
対応例 2時間30分のプログラムの場合
13:00~13:10 挨拶 打ち合わせ
13:10~13:30 望遠鏡の使い方・鳥ビンゴゲーム(観察ホール)
13:30~13:50 展示室クイズ
13:50~14:20 映像室クイズ(成績優秀者にはささやかなプレゼントあり)
14:20~15:00 野外観察  ( 双眼鏡を使って中海湖岸まで水鳥の観察に行きます。)
15:00~15:30自由観察時間(クイズラリー・買い物・展示物等で楽しめます。)

夏には、バッタ・メダカ捕りや水鳥の島作りなど、色々なプログラムを組み合わせた対応もしております。会議でお弁当を食べる一日滞在型の対応も出来ます。

草むしりを行う理由とは?

今日は、毎年水鳥公園の美化清掃活動ボランティアをしている企業ボランティアの皆さんに集まって頂き、水鳥観察会を行いました。

この企業ボランティアさんたちは、夏と秋に数百名規模で水鳥生息地の草むしりを行っています。
http://nakaumi.blogspot.com/2008/09/520.html
今日は、この草むしりの成果をご覧頂く貴重な機会でした。
 
 今朝の水鳥公園の風景。一面雪景色で、ネイチャーセンター前にコハクチョウが群れていました。
 
 
 
 
 
 
 その中に、アメリカコハクチョウ1羽を発見!くちばしが真っ黒なハクチョウです。ロシア生まれのコハクチョウと番になっていて、4羽の子どもを連れています(左の2羽)。
 
 
 
 
 水鳥が群れている場所は、見晴らしのよい岸辺や水に囲まれた島ばかり。獣の接近を警戒しやすい環境を選んでいます。ボランティアさんには、このような環境の維持管理に参加していただいている、ということをご説明しました。
 
 
 
 
 特に、この企業ボランティアさんたちが重点的に草むしりを行っている、園内中心部の大きな島は、中海唯一のマガンのねぐらになっています。観察会開始時には、すでにマガンは餌場へ移動していましたが、マガンに代わりまして(?)草むしり作業の重要性を皆さんにお話ししました。
 
この観察会を踏まえて、来年度も園内の草むしり活動に多くのボランティアさんが参加してくださることを期待します。

2009年1月24日土曜日

寒~い一日でした!

 昨日の晩から降った雪で、園内はもちろん、正面に見える大山もきれいに雪化粧をしていました。
 
 
 
 
 
 
 現在、水鳥公園のお勧めの鳥は、ツクシガモ。白を基調としたとても美しいカモです。現在9羽が滞在中です。いつも遠くにいますが、今日は珍しくネイチャーセンターの近くにまでやってきました。

 
 
 
  
●本日の鳥情報
・コハクチョウ111羽(アメリカコハクチョウ1羽含む。アメリカコハクチョウに会いたい人は、朝7時にお越し下さい!)
・マガン約700羽(17:50ねぐら入り)
・メジロガモ♀1羽(健在!)
・コミミズク1羽(17:40園内を飛び交う。今季初認!)
・ハヤブサ1羽(17:40コサギを襲う!)
・トモエガモ8羽(うち♂2羽)
・ユリカモメ90羽(この冬は妙に多い!)
・カワセミ2羽(おいかけっこ)

2009年1月23日金曜日

小鳥は何を食べてるの?

冬の米子水鳥公園は、水鳥ばかりが注目されていますが、
 池とは反対側の植栽を覗いてみれば、いろんな小鳥達が来ています。


トベラの種子を食べるシロハラ


今日は、子どもたちと一緒に小鳥が何を食べているか調べました。
公園に落ちている鳥の糞に含まれる種と公園にある木の種を比較しました。



答えは、トウネズミモチでした。意外と公園には、いろいろ種があることに驚きました。
 冬は、庭にやってくる小鳥達の観察に、絶好の季節ですね。



鳥情報
日は、コハクチョウ72羽10:00には全て飛び立つ
マガンは、750羽飛立ち7:45 分  ネグラ入り 16:50分でした。
ツクシガモ9羽、トモエガモ2羽、ハイイロチュウ♂タイプ出ています。

2009年1月18日日曜日

松江でハクチョウ観察会


本日は、松江まで出かけて出張観察会をしました。

ナキハクチョウのエリアには、今日もすごい人が集まっていました。


その後米子水鳥公園に移動し、水鳥の観察ゲームをしました。
新しい鳥に出会えたかな・・・

BSSのラジオカーが来ました。


 米子水鳥公園からラジオの中継がありました。
レポーターさんは、声だけにもかかわらず
こんな恰好をしていました。

2009年1月17日土曜日

中海周辺の野鳥写真展開催中!

 今日から、ネイチャーセンターのスロープ壁面で写真展を始めました。中海近郊写真勉強会の皆様による「中海周辺の野鳥写真展」です。
 中海周辺で撮影されたコハクチョウを中心に40点の野鳥写真を展示しています。是非ご鑑賞下さい。

  
 
中海周辺の野鳥写真展」
期間:平成21年1月17日(土)~1月30日(金)
主催:中海近郊写真勉強会
会場:米子水鳥公園ネイチャーセンター スロープ壁面

2009年1月15日木曜日

恐竜の足跡?

 今日も雪が降ったり止んだりのお天気。ネイチャーセンター正面の岸辺にも雪が積もって真っ白です。
 
 池の岸辺の雪には、カモたちの足跡がたくさん残っていますが、その中に変な形の足跡があります。まるで恐竜の足跡みたいですね。誰の足跡でしょう?
 
 
 
 
 
 この足跡の主は、オオバンという鳥です。まんまる太った黒一色の体に、白いおでこが個性的な鳥です。
 
 
 
 
 
  
 この鳥はクイナの仲間(ツルの遠い親戚!)で、足にカモのような水かきはありませんが、足の指自体が幅広く長くなって水かきの役割をしています。泳ぎのうまさはカモにも負けません。
 とっても面白い足をしているので、是非ご来園の際にはオオバンの足元にご注目ください。よくネイチャーセンター前浜をニワトリのようにウロウロしていますよ。

2009年1月14日水曜日

週間ヤッホー(山陰中央テレビ)の取材を受けました。

本日、週間ヤッホーの取材を受けました。
冬の外での楽しみ方として、水鳥や身近な小鳥の楽しみ方を
説明しました。

ところで、この番組のディレクターさんは、子供の頃
米子水鳥公園で 野鳥クラブに参加していたとのこと。
月日がたつのは早いと共に、地域の子達が公園と共に育っているのですね。
  
放映日は 2009年1月24日だそうです。山陰地方の方は是非
チェックしてください。

2009年1月12日月曜日

安来平野&斐川平野バス遠足

 昨日は、子どもラムサールクラブの活動日でした。水鳥公園からバスに乗って、水鳥公園のコハクチョウが食事に行く場所である安来平野と、宍道湖西岸に広がる斐川平野で野鳥観察をしました。
 
 はじめに、安来平野の水田地帯でハクチョウ観察。バスで24分かかりましたが、コハクチョウは5分くらいで移動してしまいます。びっくり!ふゆみずたんぼでは、コハクチョウのほか、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウも観察できました。 とても寒かった!
 
   
 次は宍道湖グリーンパークに移動。ホシザキ野生生物研究所にお世話になり、お弁当を食べさせていただきました。その後、ホシザキグリーン財団の皆様にご案内をお願いし、鳥ビンゴゲームをしました。ただいま、ビンゴカードを製作中。
 
 
 自分で作ったビンゴカードを持って、斐伊川河口へ移動。ビンゴカードに書いた鳥の名前のうち、観察できた鳥の名前に丸を付けました。
 しかし、風が強くて寒いので、子ども達はバスの中に閉じこもってしまいました。 
 
 
 
 最後に、バスの中からマガンの群れをじっくりと観察しました。たくさんのマガンの中に、真っ白なハクガンが1羽いました。水鳥公園に戻ってから、子どもたちに今日観察した鳥を思いだして川柳を書いてもらいました。今日一番印象に残った鳥はハクガンだったようです。
 ホシザキグリーン財団の皆様のお陰で、楽しい野鳥観察ができました。