米子水鳥公園のネイチャーセンターは、1995年完成の建物のですが、環境にやさしくをコンセプトに作られています。
建物を木造にすることにより、最終的に廃棄物にならない建物を目指して建設されています。
また、できるだけ近くの鳥取県産の木材を利用し、マイルが増えないようにしています。
ただ、木は腐ってきてしまうのでペンキで時々塗ってやらないといけません。
公園では予算が潤沢でないので、できる範囲の部分は職員とボランティアが塗っています。
ただネイチャーセンターは、ラムサール条約登録湿地内にあるので、使用するペンキは、植物成分由来の環境に負担の少ないタイプのものを使っています。