最初は、国土交通省の管理の安倍のヘドロ処理地です。
ツツイトモやリュウノヒゲモが生育していました。
次に、粟嶋神社の静の岩やを見学しました。 人魚の肉を食べた女性が、年をとらずに生き続け最後にここに閉じこもったという伝説が紹介されました。
その後は、水辺のわくわく学校(トンボ池)再整備の様子の説明がありました。ここには、オオクグが生育しています。
次に粟島に昇り、錦海八景の1つ「粟島の秋月」の景色を見学しました。ここからは、米子水鳥公園が一望できます。
最後に、中海湖上から米子側の岸辺を観察しました。鳥の巣になっている、萱島の横を通り周辺の護岸を見学しました。
ほぼ垂直の護岸が数キロ続く様子は、中海の自然再生の困難さを感じさせました。
しかし、これと同時に、米子水鳥公園の歩いて回れる範囲にこのような見どころがあるのもあらためて感じることが出来ました。