2007年9月3日月曜日

日本・中国・韓国国際子ども湿地交流in韓国・安山の報告会をします。

米子水鳥公園友の会、(財)中海水鳥国際交流基金財団が協力して、韓国の安山で開催された日・中・韓国際子ども湿地交流に中海の子どもたちを派遣しました。今回、派遣した子どもたちによる報告会を開催致します。

●日付    2007年9月9日(日) 10:00~10:30
●場所    米子水鳥公園 会議室
○参加対象  一般および、「米子水鳥公園・子どもラムサールクラブ」のメンバー
       40名程度 (大人300円入館料が必要,子ども・70歳以上無料)

●内容  
・企画説明 神谷 要                    5分程度
・子どもたちの報告                      5分程度
・館長の報告                         5分程度
・参加者みんなで韓国の干潟で採れた塩と海苔を味わう    15分程度
・終了

 その後、「米子水鳥公園・子どもラムサールクラブ」のメンバーは、韓国の干潟と米子水鳥公園を行き来するシギチドリを観察し、シギチドリの餌のとり方などを勉強、身近な中海が世界とつながっていることを実感する予定。

今回参加した子どもたちは、日頃より、米子水鳥公園・子どもラムサールクラブに参加して中海について勉強している子どもたちである。2007年7月26日に平井知事に挨拶をしてから、7月27日(金)~31日(火)(4泊5日)の期間で、日・中・韓国際子ども湿地交流に参加した。
この企画は、湿地を舞台として活躍する日中韓の子どもたちが集って交流を持ち,湿地の未来について考えようという企画。2002年から始まった事業で、これまでに5回行われている。述べ約300人の日本と韓国と中国の子どもたちが湿地を通じて交流を深めており、今回は、日・中・韓からは40人の子どもが参加した。
  
●韓国京畿道安山市(シファ湖周辺)
安山市はソウルから南西に40kmのところに位置する海辺の町で、中海同様に干拓問題にゆれたシファ湖がある場所である。現在、水門を撤去し、干潟を復元、湿地公園などを作り、湿地保全にも取り組んでおり、中海同様な歴史がある。

● 連絡先: 
〒683-0855 鳥取県米子市彦名新田665 (財)中海水鳥国際交流基金財団 
                           米子水鳥公園友の会

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