中海水鳥国際交流基金財団では、2001年に全労災の助成を受け、米子水鳥公園友の会、レナデルタ生物学研究所とともに、コハクチョウの繁殖地であるレナデルタで首輪標識を行いました。
繁殖地での標識調査により越冬地が判明すれば、相互の湿地が協力してその鳥を保全することができ、渡り鳥にとってとて、とても重要な情報です。
今回、ロシアレナデルタにおいて2001年に首輪標識のコハクチョウ が天津を通過していることが分かりました。
今後、両湿地の交流が進めば何よりです。
レナデルタ
http://www.jawgp.org/anet/anl002cj.htm
pdf版 English
http://www.jawgp.org/anet/anl002.pdf
レナデルタの情報
http://www.sizenken.biodic.go.jp/flyway/site/Russia/Lena.html
http://www.jawgp.org/anet/ru004ja.htm