12月の寒空に雨が降りしきる中、中海の再生を目指して、
鳥取県の衛生環境研究所が、米子水鳥公園近くの中海干拓承水路で、コアマモの植え付け実験をされました。
一番えらい担当者が、自ら潜り植えつける姿は、涙ぐましいものがありました。
しかも、ウエットスーツ・・・
昔は、中海に豊富に生育するコアマモを、コハクチョウが食べていたそうです。
昔のように中海にコアマモが広がり、中海で水草を食べるコハクチョウの姿を見ることができたらいいですね。
コアマモは、遺伝的に考慮されたものです。
このブログは、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団のブログです。 米子水鳥公園の本務である、すばらしい自然環境を次世代につなぐための環境管理、それに関係する国際交流・普及啓発・調査研究などの活動をご紹介します。 (注)このブログに掲載している写真は、(財)中海水鳥国際交流財団が管理しています。お問い合わせは、米子水鳥公園までお願いいたします。