2007年12月13日木曜日

鳥取県衛生環境研究所がコアマモの移植実験を行いました。

12月の寒空に雨が降りしきる中、中海の再生を目指して、
鳥取県の衛生環境研究所が、米子水鳥公園近くの中海干拓承水路で、コアマモの植え付け実験をされました。
 
 一番えらい担当者が、自ら潜り植えつける姿は、涙ぐましいものがありました。

しかも、ウエットスーツ・・・


 昔は、中海に豊富に生育するコアマモを、コハクチョウが食べていたそうです。
 昔のように中海にコアマモが広がり、中海で水草を食べるコハクチョウの姿を見ることができたらいいですね。

コアマモは、遺伝的に考慮されたものです。