ところが、米子水鳥公園には、ヒナを連れたカルガモたちの横に、本来ならもっと北の繁殖地へ帰っているはずの鳥たちがいます。
キンクロハジロとホシハジロ
キンクロハジロなどのカモ類や、アオアシシギなどのシギの仲間です。仲間達は、今頃ロシアのタイガやツンドラで子育て中ですがなぜか米子水鳥公園に集まっています。
実は、繁殖に参加しない鳥たちは、若鳥を中心にわざわざ繁殖地に行っても、数ヵ月後に南へ戻ってこないといけないので、繁殖地まで行かないものがいます。そんな鳥たちが米子水鳥公園に集まっているようです。なんとも賢いというか、情けないというか???
アオアシシギ
水鳥公園のホームページの一部からブログへリンクを張りました。
活動が分かりやすくなったと思います。ご覧になってみてください。
http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/event.html
http://www.yonagomizudorikouen.or.jp/group.html