米子水鳥公園には、常連さんのような子ども達がいて、
よく公園に遊びに来ます。
彼らには、時々、公園の生き物調査や水質調査をしてもらいます。
いつも公園の自然を見ている彼らの目は厳しく、
「今年は、水がにごっていて、メダカが少ないなぁ。」
など、職員顔負の鋭い報告をしてゆきます。きっと将来は、彼等が公園の自然を守ってくれること間違いなしでしょう。
こんな彼らが育ってくれれば、ラムサール条約でいうところの湿地のCEPA的な管理は、かなり高いレベルになりそうです。
このブログは、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団のブログです。 米子水鳥公園の本務である、すばらしい自然環境を次世代につなぐための環境管理、それに関係する国際交流・普及啓発・調査研究などの活動をご紹介します。 (注)このブログに掲載している写真は、(財)中海水鳥国際交流財団が管理しています。お問い合わせは、米子水鳥公園までお願いいたします。