梅雨に入って雨が続いています。この時期の雨は、水鳥たちにとって大変です。
生まれて数週間のヒナたちは、水をはじきにくく、すぐにずぶぬれになってしまいます。
そのため、カルガモのヒナは、お母さんの翼の下で雨宿りです。
この写真の母さんは、6羽のヒナを自分の下に入れています。
また、カイツブリの夫婦は、巣が流されて、卵が水につかってしまわないように
浮き巣の修理にてんてこまいです。明日まで、いくつの巣が生き残るでしょうか?ちょっと、心配です。
このブログは、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団のブログです。 米子水鳥公園の本務である、すばらしい自然環境を次世代につなぐための環境管理、それに関係する国際交流・普及啓発・調査研究などの活動をご紹介します。 (注)このブログに掲載している写真は、(財)中海水鳥国際交流財団が管理しています。お問い合わせは、米子水鳥公園までお願いいたします。