
しかし、この時期にできる巣はもろく、卵を一個産んだくらいまでに壊れてなくなってしまうことが殆どです。巣の材料である水草がまだ充分生えていないからだと思います。
カイツブリの子育てが軌道に乗ってくるのは、毎年7月頃です。今年はいくつの浮き巣が見られるかな?
このブログは、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団のブログです。 米子水鳥公園の本務である、すばらしい自然環境を次世代につなぐための環境管理、それに関係する国際交流・普及啓発・調査研究などの活動をご紹介します。 (注)このブログに掲載している写真は、(財)中海水鳥国際交流財団が管理しています。お問い合わせは、米子水鳥公園までお願いいたします。