2008年9月22日月曜日

未知の昆虫がチクリ!

今日、中学生と一緒にメダカ池を掘っていた職員が、未知の昆虫に刺されました。
職員は、その虫の姿形から、水鳥公園に普通にすんでいるミイデラゴミムシかと思い、腕に這っていたものをつかもうとしたところ、チクリと腕を刺されました。「なんだこりゃ。カメムシだ!」刺された職員はびっくり。「毒じゃないんですか?大丈夫ですかこれ??」と心配していました。 刺された痛みは、アシナガバチ以上だったそうです。
 
そこで登場したのが「ポイズンリムーバー」。毒虫に刺された直後に傷口から毒を吸い出す器具です。これで応急処置をすれば、大事に至りません。もう大丈夫、か?
後に、この虫は「キイロサシガメ」というカメムシの一種と判明。水鳥公園初記録です。皆さんも、細長いカメムシを見つけたらサシガメの仲間かもしれませんので、気をつけましょう。