一件目はカメさんです。
甲長21cmのイシガメが持ってこられました。今年の8月末ごろ、米子市内の田んぼで見つかったとのこと。鳥取県は日本在来のカメの分布記録が非常に乏しいので、貴重な記録です。
→背甲の色と形が怪しい。クサガメとの交雑個体の可能性大。要再確認です!
もう一件はミミズクさんです。
これまた、米子市内で畑の防鳥ネットに絡まって動けなくなっていたトラフズク1羽が持ち込まれました。元気なのですが、防鳥ネットが激しく絡み付いて外せそうにないので、動物病院に搬送しました。
水鳥公園には、時々このような珍しい生き物が持ち込まれることがあります。大変貴重な記録である場合もあるので、見慣れない生き物を見かけた場合は水鳥公園に現物か画像をお持ちいただければ幸いです。