今日は、米子市環境を考える企業懇話会の皆さん(350人)が米子水鳥公園を訪れ、草刈に取り組んでいただきました。
この場所は、水鳥が獣に襲われないように、水路を掘って島にしてある場所です。夏は、カルガモの親子、冬には、コハクチョウや天然記念物のマガンがやってきます。この時期の草刈によって、草丈が低くなり、獣が隠れることができなくなります。これで、鳥にとってこの島の安全性をあげることができました。
このブログは、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団のブログです。 米子水鳥公園の本務である、すばらしい自然環境を次世代につなぐための環境管理、それに関係する国際交流・普及啓発・調査研究などの活動をご紹介します。 (注)このブログに掲載している写真は、(財)中海水鳥国際交流財団が管理しています。お問い合わせは、米子水鳥公園までお願いいたします。