朝、ネイチャーセンターの前浜でスズガモがテグスに引っかかっていました。
本来、米子水鳥公園は、自然環境を保全する施設で、野生動物を保護する施設では無いので、怪我した鳥に対して手を出すことは基本的にはしません。しかし、これは自然の中であっても、人間による影響によって自然が乱されているということで、、テグスを外してやりました。 胴長を履いて池に入ると、池の他の鳥たちは、大騒ぎ・・・ごめんなさい。
←拡大するとテグスがわかります。
生分解のテグスとか、できないんですかね・・・
このブログは、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団のブログです。 米子水鳥公園の本務である、すばらしい自然環境を次世代につなぐための環境管理、それに関係する国際交流・普及啓発・調査研究などの活動をご紹介します。 (注)このブログに掲載している写真は、(財)中海水鳥国際交流財団が管理しています。お問い合わせは、米子水鳥公園までお願いいたします。