今日は、8:00~9:00に早朝野鳥観察会を開催しました。
今日の参加者は、特別な人たちで、
毎年秋に数百人規模で園内の草むしりをしてくださっている
米子地区環境問題を考える企業懇話会http://www.kigyoukonwakai.com/の
ボランティアの皆様です。
毎年行われている大規模な草むしり作業の成果http://nakaumi.blogspot.com/2007/09/blog-post_23.html
を、 直接、観ていただきました。
コハクチョウやカモたちが休んでいる場所は、
池の岸辺や島ばかりです。
これは草が茂っていて天敵の接近http://nakaumi.blogspot.com/2007/12/blog-post_01.html
が見つけにくい場所では、水鳥たちが安心して休めないからです。
この開けた岸辺は、ボランティアの皆さんの草むしりによって作り出され、そこをめざしてコハクチョウが北極圏のツンドラから飛来しているのです。
ご覧の通り、鳥達は、ボランティアの皆様の活躍をきちんと評価してくれています。
この観察会で、皆さんの努力が少しでも報われれば幸いです。