コンディションは悪いけれど、コハクチョウの数はとっても多い。こんな状況で観察会開始予定の朝7時を迎えました。
案の定、8時までの観察会中に北へ飛び去るコハクチョウはおらず、全て安来方向へと飛び去っていきました。結果的には、北帰行観察会ではなく「餌場へと飛び立つコハクチョウ観察会」になってしまいましたが、1000羽を超えるコハクチョウの群れに、お客様は皆さん喜んでくださった様子でした。
悪天候の中、早朝からご来館いただきましたお客様には、心からお礼申し上げます。
このブログは、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団のブログです。 米子水鳥公園の本務である、すばらしい自然環境を次世代につなぐための環境管理、それに関係する国際交流・普及啓発・調査研究などの活動をご紹介します。 (注)このブログに掲載している写真は、(財)中海水鳥国際交流財団が管理しています。お問い合わせは、米子水鳥公園までお願いいたします。