今日は、その先駆けとして園内のヨシ原の刈り払い作業を行いました。作業に参加してくださったのは、米子青年会議所の皆様15名です。
ヨシ原は、放置しておくと年々ヨシが貧弱になり、やがてススキなどに置き換わって湿地が乾燥化してしまいます。そのため、ヨシ原を維持するためには、定期的にヨシ原を刈り払う必要があります(野焼きが理想的) 。そうすると、後に元気なヨシが伸びてきて、旺盛なヨシ原がよみがえって、生き物の住みかや池の浄化の役割を果たしてくれます。
このような環境管理作業には大変な人手と労力が必要です。水鳥公園の自然環境は、多くのボランティアさんの活躍によって支えられているのです。