
そして、今朝水鳥公園のコハクチョウの数は、720羽。昨日が325羽でしたから、倍以上増えています。あれ?繁殖地に旅立ったはずでは??
実は、近年の米子水鳥公園は、3月上旬に最もコハクチョウの数が多くなります。他地域で越冬していたものが水鳥公園に集まってくるようです。つまり、今が最もコハクチョウの観察にお勧めの時期なのです。さあ、コハクチョウの北帰行を観に、早起きして水鳥公園へGO!
3月8日(土)7:00~8:30に、コハクチョウの北帰行観察会を催しますので、こちらも宜しくお願いいたします。
このブログは、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団のブログです。 米子水鳥公園の本務である、すばらしい自然環境を次世代につなぐための環境管理、それに関係する国際交流・普及啓発・調査研究などの活動をご紹介します。 (注)このブログに掲載している写真は、(財)中海水鳥国際交流財団が管理しています。お問い合わせは、米子水鳥公園までお願いいたします。
中海財団からは、昨年夏に行った日・中・韓子供湿地交流
http://nakaumi.blogspot.com/2007/07/blog-post_26.html
先週実施したKODOMOラムサールの参加報告
http://nakaumi.blogspot.com/2008/02/kodomo.html
毎年行っている彦名・水鳥ウォーキング大会などの報告をしました。
http://nakaumi.blogspot.com/2007/11/blog-post_04.html
多くの活動が、彦名地区でなされていることに未来を感じる会でした。
今回、韓国から来た子どもたちは、今年ラムサール締約国会議(cop10)のあるチャンウォン市の牛浦と、韓国における中海干拓ともいわれるシファ干拓のシファ湖から来ていただきました。